【石川県】メロンパンアイスの発祥の地と誕生秘話

日本発祥のもの

メロンパンアイス

発祥の地

石川県金沢市

発祥期

2015年

考案者

和菓子店「金沢匠菓(しょうか)タナカラ」の三上史朗さん

メロンパンアイスの起源

タナカラ」の三上史朗さんによって開発されました。
開発当時は、地元の若者を中心にヒットしましたが、北陸新幹線の開業で金沢市が注目されたことにより人気に火がつきました。
また、メロンパンアイスの開発者である三上史朗さんは、全国的に店舗を拡大し、フィリピンやベトナムなど海外にもメロンパンアイスを進出させました。

メロンパンアイスは、焼きたての円形のメロンパンにアイスクリームを挟んだスイーツで、アツアツでサクサクの生地とひんやりとしたアイスのバランスが良く、数多くのテレビ番組で取り上げられ人気となりました。
メロンパンアイスのブームに伴ってメロンパンアイスは発祥店舗以外でも発売されるようになりました。
全国的にブームになった「世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス」。
世界で2番目の理由は、メロンパンアイスのメロンパンの作り方を教えてくれた師匠が世界で1番だからだそうです。

メロンパンアイスの味は店舗によって異なりますが、バニラやチョコレート、抹茶などの王道のものからいちごなどのフルーツが挟まったもの、小倉あんやコーヒーなどさまざまな味が用意されています。
中には、ハムサラダやWチーズマヨ味などデザートではないものも。
甘いものが苦手な方や気になる方はデリ系のメロンパンアイスも食べてみてはいかがでしょうか。

メロンパンアイスの発祥の地マップ

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